今回はアニメ『盾の勇者の成り上がり』第1話のあらすじを紹介します。
アニメ『盾の勇者の成り上がり』の概要は下記を参照ください。
ほぼネタバレになりますが、ご容赦ください。
第1話 盾の勇者
図書館で終末の災厄をもたらす波から世界を救うために異世界から四人の勇者を召還するという書き出しで始まる「四聖武器書」を拾った大学生の岩谷尚文が次の瞬間、異世界に召喚されてしまう。
それは存亡の危機に立たされている「メルロマルク」により召喚されたのだった。
そこに集められたのは、天木錬・北村元康・川澄樹そして岩谷尚文の4人。尚文は盾の勇者だった。
王から次の様なことを説明される。
『この世界には終末の予言があり、世界を破滅に導く波が幾重にも訪れる。各国には竜刻の砂時計があり波が来るタイミングが分かる。
そして第一波が襲った。冒険者と自国の兵で何とか退けたが第二第三の波はさらにひどくなる。
そこで四聖の勇者を召還した。』
翌日、勇者たちは冒険者たちに引き合わされ、パーティーを組む。
しかし尚文には、マイン一人しか仲間が出来なかった。
そして、まずは武器屋で武器を調達する。
ただ、攻撃用の武器を選ぼうとすると盾の力によりはねられてしまう。
そこで防具のみ購入して、草原に行き、弱い魔物オレンジバルーンを倒してLvを上げようとする。
ただ防具しかない尚文のLvはなかなか上がって行かない。倒したオレンジバルーンを盾に吸い込ませていく。
そして夜、尚文はマインと夕飯を食べて、宿に泊まる。
しかし、ふと目覚めると、装備品と有り金が盗まれていることに気づく。そこに王の兵士たちが踏み込んでくる。兵士たちに城に連れていかれる尚文。
王の前に引っ立てられた尚文は、王の前でマインを暴行した罪で捕らえられたことを知らされる。証拠をと言い立てる尚文に兵士が尚文の部屋に女性の下着があったことを伝える。
全てはマインが尚文を陥れるために企てたことだと気づくがすでに手遅れだった。
元の世界に戻すことを要求する尚文だが、あらたな四聖召還できるのは四人が全て死んだ時か波が終わった時しかないため、この世界に犯罪者とみなされたままとどまるしかなかった。
投獄しないが罪が国全体に伝わっていることが罰だと言われた尚文は、そのまま城を出ていく。
全てを失った尚文に武器屋の親父が、餞別に在庫処分品として上着を贈る。
そして、身を挺して、オレンジバルーンを倒して魔物回収業者に買取らせて生活費を稼ぐ。
また、薬草を採取し稼ぎの足しにしていく。
しかし、攻撃力が上がらないため、魔物をなかなか倒せない。倒せないから攻撃力が上がらないというデフレスパイラルに陥っている盾の勇者。
そこに、奴隷商人が現れ、奴隷を尚文に見せる。
奴隷は強力な呪いによって、嘘をつけず、主人を裏切らることが出来ない。
そこで、尚文は亜人の少女に出会う。
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