今回はアニメ『賢者の孫』第1話のあらすじを紹介します。
なお、アニメ『賢者の孫』の詳細については、下記でまとめています。
目次
第1話 世間知らず、王都に立つ
森に祖父と住み狩りをする少年。
祖父マーリンは魔物に襲われた馬車から唯一生き残ったシンを助けて、育ててくれた命の恩人だった。
シンは実は地球の日本で生活していた前世の記憶を持っていた。
さらに、この世界では、魔法が存在してイメージがしっかりしていれば発動する。
そして、祖父は、魔道具を祖母のような存在のメリダさんから、武術はミッシェルから学ぶように指示する。
そしてシンが10歳の時に、マーリンはシンを連れて魔物狩りに行く。
魔物を索敵する索敵魔法を教えると、シンはすぐに自分のものにして、魔物を感知する。
まがまがしい魔物を感知すると、そこに駆けつけるシンとマーリン。
シンはためらわずも魔物に近づき、あっという間に魔物を瞬殺する。
マーリンは過去において、破壊神と呼ばれ今は賢者と呼ばれている存在だった。
ある日マーリンはシンに、実は本当の孫ではないことを告げる。
シンはそれを知っていた。
魔物に襲われたシンはアマで体温が下がり魔物に気づかれなかったのではないかと伝える。両親は覚えていないが、祖父とメリダばあちゃんとミッシェルが居るので寂しくないと伝える。
シンが15歳の成人になった時、普段からマーリンの元に集っている仲間に誕生日のお祝いをされる。
何かやりたいことはあるのかと聞かれ、王国騎士団への入隊や魔物ハンターにも慣れそうだと伝えるが、シンは全く理解できない。
この世界では15歳で成人になるが、マーリンは常識を教えることを忘れていた。
そしてシンとマーリンはメンバー一行を魔法で荒野に移動し、メンバーの前で、魔法を披露する。
卒業試験の様にアレを見せてやれとマーリンに言われて、シンは燃焼系の魔法を披露する。火種に酸素を加えて、酸素と水素の混合気を加えて着弾と同時に引火させた。
その瞬間ものすごい爆発が起こり、風景が一変する。
それを見たメンバーは、シンの技量が規格外で、世に出せないと議論する。世界の争いの火種になり、各国の勢力分布を狂わしかねないと伝える。
そこで、シンがディスおじさんと呼んでいた紳士が王都にある高等魔法学院に進学させることを提案する。しかも友人を得る丁度良い機会だと。
ただ、高等魔法学院は貴族も便宜を図ることが出来ないので試験を受けてもらうと伝える。
ディスおじさんことディセウムはアールスハイド王国の国王だった。
そして、いつもついてきているクリスは近衛騎士団所属の護衛、ジークは宮廷魔法師団所属の護衛、ミシェルは元騎士団総長だった。
マーリンが魔人を討伐した際に高等魔法学院生であり、王太子だったディセウムも周囲の反対を聞かず討伐隊に志願したが、魔人に命を奪われかけた時にマーリンとメリダに助けられたのだった。
魔人を討伐した二人は国難を救った英雄になり、今でも愚痴を聞いてもらっていると伝える。
そして二人は元夫婦であったことも知らされる。
そしてシンはマーリンとメリダと共に王都に移り、高等魔法学院の試験に備える。
王都の屋敷には、ディセウムが執事やメイドを揃えていた。
マーリンは、シンに王都の街を見学してくることを勧める。
街を歩いていると、冒険者が2人の女の子に言い寄っていた。そこで、シンはその連中をやり込める。
感想
アニメ1クールでどこまで展開するのか楽しみです。
1話目は、まだ物語の背景せつみなので、これからが楽しみです。
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