今回はアニメ『転生したらスライムだった件』第11話のあらすじをお届けします。
なお、アニメ『転生したらスライムだった件』第1話～第8話のあらすじは下記に掲載しています。
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第11話 ガビル参上!
リムルの村ではシュナのおかげで、絹の織物が出来る状況になっていた。
シオンはリムルの秘書兼護衛役になっている。
そしてリムルはシオンが作ってくれた手料理を食べることになる。一緒に食べようとベニマルやハクロウに伝えると、微妙な雰囲気に。ソウエイは村の周囲の偵察に行くと逃げるようにいなくなる。
そこに出てきたシオンの料理は人間が食べられるものではなかった。
さすがに毒ではあるまいとスプーンに取ると魔物の顔の様に見えてしまう。すかさず大賢者が「シミュクラ現象 … 3つの点があると、それを顔として認識してしまう現象です。」と解説するが、今そんな説明はいいからとリムル。
「助けて大賢者」と伝えると、大賢者は
「解 視覚を閉ざし右斜め後方にスプーンを突き出せば命は助かります」との答え。
その通りにすると、まさにそこにゴブタがおり、料理を飲み込むゴブタ。
悶絶して倒れるゴブタを見て、リムルはシオンに「今後人に出す飲食物を作る時はベニマルの許可を得ること」と命令する。
その頃リザードマンのガビルは近隣のゴブリンの村々から協力を取り付けていた。それはゴブリンたちがオークの侵略におびえていたからだった。
そして餓狼族を操るゴブリンの村が一つあり、さらにそのゴブリンを治めるのがスライムの村だとしり、リムルの村を目指してくる。
随分芝居がかった登場をし、配下に加えてやると伝えるガビルに反発する村のメンバー。
ガビルはオークの集団がジュラの森林を進行中なので配下に加われば貧弱なお前らをオークの脅威から守ってやると伝える。
さらにスライムのリムルを馬鹿にするガビル。
そこで、リムルはランガを呼び出し、対応する様に伝える。それに対して、ガビルはランガが騙されていると伝え、ランガが怒り狂いそうになる。
そこに、シオンの料理を食べて毒耐性を身に着けたゴブタがやってくる。
ランガはゴブタに勝てばガビルの話を一考すると伝える。
勝ったら専用の武器を、負けたらシオンの手料理とゴブタを鼓舞するリムル。
戦いが始まると、ゴブタは影移動を使って、一瞬で勝負に勝つ。
リムルはゴブタがやられた後に、みんなで因縁をつけるのかと思っていたが、村人たちはゴブタが勝つのが当然と思っていた様だった。
偵察に出ていたソウエイが戻り、村の幹部会議で20万のオークが大河に沿って北上しリザードマンの支配領域の湿地帯に進んでいることを報告する。
それだけの数の部隊が動く理由について議論する幹部たち。そこでは数百年に一度誕生するオークロードが出現した可能性が高いことが議論される。
そして、その会議の場にソウエイの分身体を通してドライアドのトレーニーが接触してくる。
トレーニーはリムルにお願いがあって訪問しにきたと告げ、オークロードの討伐を依頼する。
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