『魔法科高校の劣等生』は、佐島勤氏による
日本のライトノベルを基にしたアニメ。
2014年4月から同年9月まで全26話で放送された。
小説の初年度分の「入学編」(第1話~第7話)、
「九校戦編」(第8話~第18話)、
「横浜騒乱編」(第19話~第26話)を放映。
目次
『魔法科高校の劣等生』の概要
20年続いた第三次世界大戦が終結してから35年たった西暦2095年。
魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、
国立魔法大学付属第一高校には、エリートとして将来を
約束された「一科生」と、その補欠である「二科生」があった。
「一科生」は『花冠 (ブルーム)』、「二科生」は
『雑草 (ウィード)』と呼ばれていた
その第一高校の「一科生」に妹が、「二科生」に兄が
入学する。
舞台設定
第三次世界大戦が魔法師の力により集結して、35年の西暦2095年。
日本では十家の魔法師の家が十師族として各地を分割して
監視・守護している。
登場人物
司波 達也(しば たつや)
声 - 中村悠一
本作の主人公。
司波 深雪(しば みゆき)
声 - 早見沙織
本作のヒロイン。達也の妹
達矢のクラスメイト
西城 レオンハルト(さいじょう レオンハルト)
声 - 寺島拓篤
千葉 エリカ(ちば エリカ)
声 - 内山夕実
柴田 美月(しばた みづき)
声 - 佐藤聡美
吉田 幹比古(よしだ みきひこ)
声 - 田丸篤志
深雪のクラスメイト
光井 ほのか(みつい ほのか)
声 - 雨宮天
北山 雫(きたやま しずく)
声 - 巽悠衣子
『魔法科高校の劣等生』のお勧めな点
今回はこの記事を書くにあたって、またしても全26話を大人見してしまった。
第1話の冒頭で、大きな背景が語られているので、時代や舞台設定は
ある程度頭に入れてみることが出来た。
小説は読んでいないので、小説とアニメの差からくる違和感はなかったが、
最初の3~4話くらいまで見ないと背景がなかなか理解できなかった。
魔法が使え、それを工学的にコントロールが出来るものとしている
設定を受け入れてしまえば、高校生活の中で発生するやや特異な
事件を思わず追っていて、次から次に話を見進めてしまうだろう。
近未来モノやSFアニメが好きな人にはいろいろと心くすぐる設定で
楽しめると思う。
『魔法科高校の劣等生』を配信している動画配信サービス
2018年10月16日現在で『魔法科高校の劣等生』のアニメは
下記の動画配信サービスで配信されています。
補足
このページに記載の情報は2018年10月時点のものです。
最新の情報は各サイトでご確認ください。
参考情報